~2015年~ 

やまがた公益大賞グランプリを受賞しました


くわ、桑、かみこら、カミコラ、上山、かみのやま

桑プロジェクトって

 

 蚕のエサとして広く知られている桑は、塩害を受けた畑でも育つという性質を持っています。この性質を生かして、東日本大震災で津波の被害を受けた被災地で桑を作り地域活性化や地域再生を目的としたプロジェクトです。




桑の葉ってすごい!

 桑の葉は、鉄・カルシウム・ビタミンB1・ポリフェノール・カロチンなどたくさんの栄養が含まれています。さらに、糖尿病の予防・改善や食後の血糖値上昇の抑制作用や高血圧の改善などといった効果もあります。味も、抹茶に似た味で食べやすいのが特徴です。


桑から広がる農地復興プロジェクト

 東日本大震災で被害を受けた宮城県名取市は上山市と姉妹都市です。名取市では津波の塩害の被害が大きく除塩の進まない農地があります。そこで、「桑」を活用した農地復興プランを考えました。塩害や乾燥などの被害に強いと言われる桑を栽培し、塩害農地の物理性と科学性を改善し復興に貢献したいと思いました。そして、加工品やパウダーのドーナツを作り、少しでも被災地復興への手助けとなるような活動を行ってきました。


農地復興プロジェクトの反響

 1.塩害農地への桑の栽培により農地の再生につながった。

 2.桑葉の加工食品開発は新たな活用法の先駆けとなりました。

 


「これからの目標について」

 今後も除塩の範囲を広げ、被災農地を桑の緑で再生し、他の作物も栽培できるようにすることです。農地とはかけがえのない財産であります。いのちを育む農地を守ることは、21世紀を生きる私達の使命であり、これからも活動を力強く推進していきます。